H.264における誤り環境下の再生画質に関する一検討(映像メディア処理,感性情報工学及び一般)
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概要
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H.264/MPEG-4 AVCは,MPEG-4と比較して,約2倍の圧縮効率を実現している.またIP回線網を想定し,ASO,FMO,RSなどのH.264誤り耐性ツールに関する検討が行われている.しかしこれらのツールを用いないストリームに,ビット誤りを発生させる検討は,あまり行われていない,本稿では,シミュレーション実験により,上記ツール未適用のストリームを対象としたH.264の誤り耐性について検討する.また誤りにより欠落したマクロブロックをコンシールメントすることで,MPEG-4との再生画質の比較を行う.
- 2004-05-14
著者
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鈴木 正和
株式会社東芝
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川勝 裕和
(株)東芝コアテクノロジーセンター
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鈴木 正和
(株)東芝コアテクノロジーセンター
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森 弘史
(株)東芝コアテクノロジーセンター
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森 弘史
(株)東芝 コアテクノロジーセンター
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