一般化重複直交変換の設計のための多目的最適化手法(映像メディア処理及び一般)
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概要
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一般化重複直交変換(GenLOT)の設計のための多目的最適化手法について検討したものである。扱った設計目的は、符号化利得最大、抑止域エネルギー最小、直流成分リーク最小である。最適化アルゴリズムとしてパターン探索法を、多目的最適化方法として重みつき線形結合法とmin-max法を用いている。これらの方法を用いてよい最適値を得るための手法(パターン探索法の出発点、周波数スロットの設定法等)を提案する。数値実験の結果によると、これらの方法は提案手法を用いることにより、様々な多目的最適値を確実に探索することができる。また、提案した手法を用いたパターン探索法の解は、大域的最適値である可能性が高い。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-06-06
著者
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