ΔΣ変調制御を用いたDC-DCコンバータの特性について
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概要
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DC-DCコンバータの出力制御には主として時比率のパルス幅変調(PWM)が用いられている.本研究では,マイクロプロセッサ用電源モジュール(VRM)への応用を目的とし,PWMの代わりにΔΣ変調を用いる方式を提案する.ΔΣ変調の出力信号は、周波数制御のそれに類似しており、制御の頻度はスイッチング周波数ではなくサンプリング周波数により決定される。ΔΣ変調方式を用いた降圧形コンバータについて、コンバータの電力損失モデルに基づき、スイッチング周波数の変動幅、出力電圧リプルの変化を解析的に導出し、実験結果と比較する。また、従来のPWM制御とΔΣ変調制御の制御性の比較も報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2003-02-06
著者
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