多相降圧形コンバータ向けディジタル化ΔΣ変調制御回路のFPGA実装(電池技術関連,一般)
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概要
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本研究の目的は,低電圧・大電流出力に適した多相降圧形コンバータ向けのΔΣ変調(DSM)制御をディジタル化することにある.ディジタル化にあたり,DSM制御の実装にはField Programmable Gate Array (FPGA)を用い,その機能の記述にはハードウエア記述言語(VHDL)を用いる.実装する機能は,基本のコンバータ出力制御(PID制御)に加え,状態遷移に基づいたソフトスタートおよび過電流保護機能を含むものである.FPGAに実装した制御回路を用いて2相降圧形コンバータを制御する実験を行い,過渡応答など設計通りの結果が得られることを確認した.
- 2008-02-15
著者
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