磁化に伴ふYoung彈性率変化の測定に就いて
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概要
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磁性物質を磁化すると其のYoung彈性率が変化する。物理學の領域に於て所謂?E効果が之であり、近來磁歪振動を利用して機械的共振の觀測に依る方法が行はれ始めた。本編に於て筆者は、この種の測定に於て弱磁界範圍では「磁歪活性度」及び「非直線相補性」の影響が著しい事を指摘する。
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1943-06-28
著者
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