新残響室の制作とその基本的性質 : 残響室法による吸音率測定に関する実験的研究II
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概要
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In this paper, the details of the new reverberation chamber with non-parallel walls are mentioned. To determine the shape and volume of this reverberation chamber, this results of model room experiments (previously reported) were used. Details of new reverberation chamber are as follows: Chamber No. 1 Chamber No. 2 Volume 513 m^3 120 m^3 Surface area 382 m^2 148 m^2 Shape Irregular pentagon Rectangle Wall thickness 40 cm 26 cm The inner surface of the wall and floor was finished by polished concrete. The warble tone was used as the sound source. The reverberation time-frequency characteristics of empty chamber are shown in Fig. 6. At 500 c/s, the reverberation time of chamber No. 1 is 22 sec, and that of chamber No. 2 is 14 sec.
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1957-09-01
著者
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