FFT周波数分析器と1自由度法による材料損失係数測定における離散化データ用計算法と駆動信号の効果
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概要
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損失係数が0.001及び0.1のオーダの2種の材料を例として, 2チャンネルFFT周波数分析器ベースバンドで共振レスポンスを測定して損失係数を計算する実験で, 疑似ランダムノイズ信号加振・矩形窓分析と離散化データ用計算法を使用する方が, 従来のランダムノイズ信号加振・ハニング窓分析と半値幅計算法使用よりも精度で優れることを示した。
- 社団法人日本音響学会の論文
- 1998-11-01
著者
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