Magmaの分化径路とFractionation Diagram
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概要
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Variation of chemical composition during magmatic differentiation is quantitatively calculated based upon assumptions of ideal solution and strong fractionation. The distribution coefficient k defined by [concentration in solidified rock/concentration in residual melt] is an essential parameter. The results are illustrated in a form of fractionation diagram which shows the variations of concentration versus solidification stage. (1) A model path for a simple crystallization differentiation of the Skaergaard-like magma is obtained and plotted in a FeO+Fe_2O_3-MgO-Na_2O+K_2O triangular diagram (Fig. 3). A model path for a contamination differentiation is also obtained in Fig. 4. (2) Based upon experimentally determined phase diagrams of FeO-Fe_2O3-MgO-SiO_2 system, a path for simple crystallization differentiation is traced. These model paths are useful to estimate physical conditions prevailing the differentiation of H. Kuno's hyperthenic and pigeonitic rock series.
- 特定非営利活動法人日本火山学会の論文
- 1960-09-30
著者
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