P-88 セレック2インレーの適合精度と接着強さ
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概要
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咬頭傾斜角と窩壁テーパーを変えて形成した12種類の窩洞モデルへのセレックインレーの適合精度を, レジンセメントでインレーを合着後に切断し, セメント厚さを測定することによって調べた.内開き窩洞(テーパー-4)では適合精度が有意に悪くなった.咬頭傾斜角の違いによる適合精度の有意差はなかった.またセラミック試験片(VITABLOCS^<【○|R】>Mark II)同志の圧縮剪断接着強さは最適条件で約50MPaであった.
- 日本歯科理工学会の論文
- 1996-09-05
著者
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