B-11 多孔性ジルコニウム-チタン人工歯根の研究(第1報) : 多孔材の基礎的性質

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概要

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• 多孔性材料は空孔の中に骨が成長侵入し, 骨と強固に結合しうるので人工歯根として有望である。多孔性金属材料として純Ti, Ti-6Al-4V, ステンレス鋼, Co-Crなどいろいろな材質や形状のものがある。演者らは先に, TiとZrの混合球状粉を焼結した強度の高い多孔材の製法について発表した^<(1)>。このZr-Ti多孔材を人工歯根に応用するため, ここではZr-Ti多孔材の組織構造, 機械的性質について検討した。

• 日本歯科理工学会の論文
• 1986-04-01

著者

• 今井 弘一

  大歯大・理工

• 奥野 攻

  東北大・歯・理工

• 奥野 攻

  医歯大・医用研・金属

• 川原 春幸

  臨床器材研究所

• 今井 弘一

  大歯大・歯理工

• 川原 春幸

  大歯大・理工

• 三浦 維四

  医歯大・医用研・金属

• 柴田 直幸

  東京医科歯科大学医用器材研究所

• 柴田 直幸

  医歯大・医用研・金属

• 三浦 維四

  東京医科歯科大学名誉教授

• 三浦 維四

  東京医科歯科大学医用器材研究所

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