マーガレット・オヴ・ヨーク : ヨーク家の人びと(2)
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概要
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マーガレット・オヴ・ヨーク(1446-1503)は、第3代ヨーク公リチャード・プランタジネットとセシリー・ネヴィルの第4女として生まれ、エドワード四世の妹にあたる。1468年にブルゴーニュ公シャルル突進公と結婚し、ヨーク王家とブルゴーニュ公家の同盟を強固にした。兄エドワード四世と弟クラレンス公ジョージの対立では仲裁役をはたし、1470年にエドワードがブルゴーニュに亡命したときには、エドワードを強力に支援した。1480年にはイングランドを訪問した。チューダー朝の成立後は、ヨーク派の人びとを官廷にうけいれ、王位僣称者ランバート・シムネルとパーキン・ウォーベックの反乱を支援し、メヘレンで死去した。
- 2004-03-31
著者
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