液晶タブレットを用いた音と図形の生成に関する検討(セッション1: オーサリング)
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概要
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液晶タブレットをユーザインタフェースとして音と図形を生成するための基礎的な課題を研究した.筆圧の時間変化を計測する実験を行った結果, 200〜500[ms]の筆圧値を取ることが望ましいことが分かり, 100[ms]時の筆圧値を用いるためには補正が必要なことが示された.一方, 正弦波の合成により音を生成する方式について検討した.音の大きさ, 音高, 音色を, それぞれペンの筆圧, Y座標, X座標で制御し, 音色については, ユーザが倍音や減衰を指定できるようにした.音の生成と同時に基本図形を描画する方式についても検討した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-09-30
著者
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