対人的コミュニケーションにおける電子的メディアの特性と効果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年の計算機ネットワークの発達と浸透によって,計算機ネットワークを通したコミュニケーションが日常生活におけるコミュニケーションの形態に変化を与えつつある.これに伴って,CSCWやグループウェアなど人間の協調作業を支援するシステムの研究及び開発も盛んに行われている.しかしながら,既存の支援システムのなかには人間の行動,要求といった支援対象と支援システムとの関連が明確ではないものも多い.そこで本稿では電子的メディアを使用した遠隔会議システムを例に,支援システムで使用される電子的メディアと対人的コミュニケーションとの関連について考察する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-10-28
著者
関連論文
- 関数型言語指向プロセッサアーキテクチャ
- OSレベルでのリソース・リザベーションのメディア並列処理に対する効果
- マルチメディア同期機構の試作と評価
- マルチメディア処理におけるOSレベルでのリソース・リザベーション
- QOSに基づいたマルチメディアOS
- PDE-IIにおけるリソースのリザベーションに関する考察
- 複合グラフを用いた階層タスクグラフの視覚化
- エージェントの挙動の表現法について : 交渉による集結の一例
- 相互結合型ニューラルネットワークを用いた連想記憶の記憶容量のGAによる進化
- 帯域予約されたネットワーク上の連続メディア送信 (マルチメディア通信と分散処理)
- 広帯域大規模分散環境における時間の共有 : グループ同期
- 広帯域大規模分散環境における時間の共有 : イベント同期
- OSレベルでのリソース・リザベーションのメディア並列処理に対する効果
- マルチメディア統合環境におけるQoS管理機構
- PDE-IIにおけるリソース・スキーマの提案
- PDE-IIにおけるマルチメディアアプリケーションの実装について
- PDE-IIにおける実時間同期のための周期スレッドの提案
- ワークステーションクラスタにおけるSCIDDLEライブラリの評価
- スライシングによるデータ型のデバッグ
- CDP^2アルゴリズム : データ分割グラフ上での統合的データ・プログラム分割アルゴリズム
- HDPG:階層データ分割グラフ
- 分散環境上で共有メモリ空間とメッセージパッシング型通信機構を提供する並列記述言語処理系ParaDisEの試作と評価
- OMT法による並列化コンパイラ中間言語フレームワークの構築
- ループによって運ばれる依存を有するループの並列実行時間の見積り
- 整数計画問題としてのループ並列実行時間の下限算出問題
- PDE-IIにおけるメディア間同期機構の実現に対する考察
- PDE-IIの概要 : QOSに基づいたマルチメディア処理モデル
- QOSに基づいて電子メディアツールの評価
- 周期スレッドを用いたマルチメディアデータの同期処理
- 対人的コミュニケーションにおける電子的メディアの特性と効果