多種の表示デバイスへ適応可能なコンテンツ中間表現形式の提案
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概要
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携帯電話に代表されるインターネットアクセス手段の多様化に伴い、既存の情報コンテンツもそれらの表示デバイスに対応させねばならない。しかし表示デバイスの発達は著しいため、表示デバイスの変化に対応できる変換システムが必要である。また、変換後の可読性にも問題がある。本研究では多種類の表示デバイスに対して可読性の高い内容表示を可能とすることを目的として、コンテンツ変換過程をコンテンツ依存部とデバイス依存部に大別し、それらの間を結ぶコンテンツのXMLベースの中間表現形式の提案を行う。また、静的なものだけではなく動的なコンテンツも含めた変換上の問題点を考慮した同中間表現の変換方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-03-15
著者
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