大型汎用計算機のデータベースとダウンサイジング
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
経済社会のダウンサイジングの動向の中で情報処理システムにもダウンサイジングの要請が強くなっている.情報処理システムのダウンサイジングは,単なる計算機ハードウェアのコスト低減を意味するのではなく,分散処理環境,オープン化という新しい情報処理環境の実現を要請するものである.ダウンサイジングの情報処理システムにおける問題は,この新しい情報処理環境がリエンジニアリングする組織体の業務の在り方に見合うかということである.ダウンサイジングの動向の中で大型汎用計算機のデータベースシステムの持つ既存データ資産を生かしつつデータベース技術をどのように変革していく必要があるのかについて論じる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-05-27
著者
関連論文
- 分散協調学習基盤と学習運営システムの開発
- Learning Technologyに関する国際標準化への取り組み
- 組織の学習を支えるアーキテクチャ (特集 アーキテクチャ)
- Java技術と適用技術の現状 (特集:Java適用技術)
- 情報戦略プロジェクトマネジメントI・II講義開発 : 情報システム開発のスケジューリングとその管理 (情報戦略プロジェクトマネジメント演習の授業設計 : TF22情報戦略プロフェッショナル研究部会)
- 企業経営と情報化戦略 : ISP人材のITスキル要件の開発に向けて (マネジメントITに関する研究 : TF22情報戦略プロフェッショナル研究部会)
- ダウンサイジングにおける大型汎用計算機のデータベース
- 大型汎用計算機のデータベースとダウンサイジング
- eラーニングのための学習基盤システム
- ダウンサイジングとデータベース
- 大学の競争力モデルとITの戦略的活用による競争力強化(ビジネスモデルSI業界での最上流を強くし, 国際競争力をつけることを目的とする)