ユーザー環境を考慮した電子メールソフトの開発と運用
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概要
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大学での演習等でよく見られる, 複数の人間が複数の端末(パーソナルコンピュータ)を共有するような形態の場合, 従来のPOPを使った電子メールソフトでは受信メールの保管場所が問題となる。また, 従来のメールソフトはユーザーサイドの視点はあっても, 教える側の視点は欠けていたように思われる。そこで, 学生側, 教授側, 更には管理者の三者にとって好ましいメールソフトを基本コンセプトとし, IMAP4を用いたメールソフトを開発した。本稿ではその開発と実際の運用結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-02-09
著者
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