小形計算機システムにおけるヒューマン・フレンドリ・インタフェース
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概要
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パーソナル・コンピュータ, ワークステーションなどの小形計算機の主流OSであるMS-DOS, OS/2, UNIXオペレーティング・システムは, ユーザとの対話のためのサプ・システムとして,「ウインドウ・システム」を搭載している。このウインドウ・システムのインタフェースには, 「表示スクリーン」, 「対話ウインドウ」, 「ウィンドウのクライアント・エリア」の3種類がある。上記の各インタフェースをヒューマン・フレンドリなインタフェースという視点から考察すると, それぞれが, ユーザの持つ主観を取り込んでいないという課題がある。本稿では, 上記各々のインタフェースにおいて, ファジイ推論の適用によって, ユーザの持つ主観を取り込んだ新しい方式を提案し, 実験によりその有効性を検証する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-02-29
著者
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