型付き動的論理による日本語の量化・照応の分析
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概要
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型付き動的論理(TDL)[2]は、動的述語論理[8]と複数形論理[5]の両方の利点を備えた論理言語である。本論文では、TDLを日本語の形式意味論に応用し、量化子の分配/累積読み、照応詞の変項束縛/Eタイプ読みなどの分析における、他の意味論への優位性を示す。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-07-15
著者
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