日本語における前提テストの再考(思考と言語Session 1,人間による言語理解・言語処理)
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概要
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形式意味論では、前提(presupposition)と含意(entailment)を区別するために一群の文テスト('family of sentences' test)が知られている。しかし、日本語において同様のテストを確立するためには、判断の揺れや、表現の多様性によって生ずる問題を解決しなければならない。本論文では、判断の揺れにつながる諸要因を分析し、日本語における前提テストの手法を確立することを目指す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-07-07
著者
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戸次 大介
東京大学21世紀COE「心とことば-進化認知科学的展開-」
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川添 愛
国立情報学研究所
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齊藤 学
中華大学
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川添 愛
津田塾大学
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戸次 大介
お茶の水女子大学
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片岡 喜代子
国立国語研究所
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片岡 喜代子
日本大学
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齊藤 学
帝京大学
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