小松短期大学における遠隔学習の実験的取り組み : 在宅学習支援システムの構築と実験の中間報告
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概要
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要旨:教育現場におけるインターネットの普及は、時間的・空間的制約を乗り越える教育システムの実現を可能とする。今後教育システムは、従来からの集合対面教育から離散通信型教育へと推移する。本発表では、「インターネットによる在宅学習システム」を取り上げ、受講者の理解度把握、学習進捗把握を組み込んだシステムの実現方式の提示とその評価実験をおこなう。なお、評価システムは、ロータス社ノーツの教育支援ツールであるラーニングスペースを利用し、小松短期大学および北陸日本電気ソフトウェア(株)が共同開発したシステムを対象とし、評価実験の結果を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-11-12
著者
関連論文
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