情報・空間・運用の統合による協調作業支援環境評価について
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概要
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近年、分散環境に対するニーズが急速に高まってきている。オフィスを分散させることによって、TCOの削減や社員満足度の向上、災害時のリスク分散などが実現される一方で、作業品質の低下や意思伝達力の低下、情報共有の付則などの弊害も指摘されている。これらの弊害を解決するために、本研究は、情報科学的な要素と空間デザイン的な要素の画面を取り入れた協調分散オフィスを構築し、分散開発における協調作業を人間的側面閾値含めて改善を図った。本論文では、この協調分散オフィス導入によって、分散環境における協調作業がどのように改善されたかについての結果を報告すると共に、評価方法そのものについえ述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-09-17
著者
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池田 文人
株式会社エヌ・ティ・ティデータ技術開発本部:奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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池田 文人
NTTデータ通信株式会社技術開発本部ソフトウェア技術センタ
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坂巻 資浩
NTTデータ通信株式会社技術開発本部ソフトウェア技術センタ
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青木 弘之
Nttデータ技術開発本部ソフトウェア技術センタ
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坂巻 資浩
Nttデータ技術開発本部ソフトウェア技術センタ
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坂巻 資浩
Nttデータ
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