プログラムスライシングを応用した業務アプリケーションからの情報抽出
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概要
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アプリケーションの再構築の際に、旧システムの資産を再利用することができれば工数の削減につながる。そこでファイルレコードの更新処理を行うプログラムを対象に、その仕様情報を抽出する方法を提案する。この方法はプログラムスライシング技術を応用してCUD(チェック更新定義書)の形式で情報を抽出する。ファイル出力文を基準にした逆方向スライシングの結果から、ファイルレコードの更新処理とその実行条件を求めることができる。この方法は実際に再構築を行っている業務アプリケーションで試行を行い、有用な出力結果が得られたとの評価を得た。
- 2000-11-16
著者
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