協調活動のフレームワークとしてのプロセス指向アプローチ : 問題解決型研究開発におけるspiral-upの考察
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概要
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ソフトウエアの開発環境の改善をめぐり,SEIのプロセス成熟度モデル・ソフトウエア開発方法論・ISO9000-3・CASEツールなどが話題になっている.ソフトウエアの品質を向上させる上で,これら開発および評価方法・規格・支援ツールを扱う個人および集団自体が向上するプロセスのあり方を追求することは本質的な問題である.そこで,著者の研究開発グループが協調活動を支援する情報環境プロトタイプを試作したプロセスを考察し,spiral-upのためのアプローチを紹介する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-11-30
著者
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