コンピュータによる書の科学的分析へのアプローチ
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「書」を対象とする書道・書法研究分野では、科学的手法を用いた分析というものが従来なされていない。この分野でよく用いられる表現である「重心」、「字間」、「行の揺れ」、「文字の大小変化」といったものも実際に定量化されることは全くなかった。本研究では、コンピュータを用いることによって「書」を定量的に分析することを目標とする。具体的手法としては、書の「重心」、「字間」、「行の揺れ」を数学的に定義し、その定義に従って書をコンピュータ処理する。本研究の手法は、入力データの形式等に依存しないものとなっており、書の分析において幅広い応用が可能である。
- 1996-05-17
著者
関連論文
- ぽすたるガイド'97に見る辞書にない漢字
- 並列ベクトル計算機VPP上のHPFの性能評価
- 分散メモリ型ベクトル並列計算機上での高速ソーティングアルゴリズム
- 並列ベクトル計算機VPP上のHPFの性能評価
- 分散メモリ型ベクトル並列計算機上での高速ソーティングアルゴリズム
- 3bit compactionと冗長2進を用いたFPGA向き乗算器
- 3bit compactionと冗長2進を用いたFPGA向き乗算器
- 3bit compactionと冗長2進を用いたFPGA向き乗算器
- FPGA上の組合せ回路および順序回路のための新しい論理関数表現法
- FPGA上の組合せ回路および順序回路のための新しい論理関数表現法
- FPGA上の組合せ回路および順序回路のための新しい論理関数表現法
- 日本・中国・台湾コンピュータ異体字シソーラスの制作
- 「〓」はなぜJIS X O221に含まれているのか : Unicode幽霊字研究
- コンピュータによる書の科学的分析へのアプローチ
- 3分決定グラフを用いた積項集合表現(アルゴリズムと計算量理論)