ICCCMに基づくメッセージ指向異機種連携技法
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概要
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ハードウェアの進歩とネットワーク普及により,システム環境は大きく変化した.そこで,これまでのようにシステムごとに異なる端末や操作環境・方法を持つのではなく一台のコンピュータあるいは端末で複数の作業を統一された方法で操作できる分散協調システム環境の構築が求められている.筆者らはマルチベンダ環境を前提として,メッセージパッシングによる分散協調システム構築のための手法を開発した.ベースとなる技術はオブジェクト指向,X Window Systemとそのアプリケーション間通信に関する規則であるICCCMである.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-07-21
著者
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