構成情報の管理と共有によるネットワーク管理手法

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概要

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巨大化、複雑化したコンピュータネットワークの運用は複数の管理者によって行われる。その場合、信頼性の高いネットワーク運用をするためには、管理者間で構成情報の共有が必要になる。本論文では、人間の手によって行われていたネットワークの構成情報の管理・共有を、管理・共有システムIntegrated Management Systemで行うことにより、信頼性の高いネットワーク運用を実現した。また、構成情報の共有方法に関する議論の過程において、個別のネットワーク機器の管理方法の違いに着目し、機器の設定変更手法を統一することにより管理コストを減少させる可能性を示した。
一般社団法人情報処理学会の論文
1997-11-21

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