イメージドキュメント処理方法の一検討
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概要
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紙資料に記載された文字を情報システムに入力するために、文字認識技術を用いたOCRシステムが盛んに使用されており、近年でも出荷台数、金額ともに増加傾向にある。OCRのシステム形態として、ネットワーク経由でOCRサーバと確認修正を行うクライアントが接続される形態が開発されている。最近のWebシステムの急速な普及で、クライアント側に専用アプリケーションソフトを載せる形態ではなく、クライアントの環境を軽くするためにブラウザベースで操作を行えるニーズが出てきた。本稿では、XMLを利用して文書イメージの連携を取りながら文字認識結果の確認および修正を行えるイメージドキュメント処理方法を検討した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-03-14
著者
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樋口 浩一
沖電気工業株式会社マルチメディア研究所
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樋口 浩一
沖電気工業株式会社情報技術開発センタ
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後藤 裕久
沖電気工業株式会社情報技術開発センタ
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政井 宏之
沖電気工業株式会社情報技術開発センタ
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樋口 浩一
沖電気工業