スクリプト細分割記憶によるWebアーカイブ方式
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概要
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Webページをアーカイブする必要性が指摘されているが,Webページは増大を続けているので,アーカイブに必要とされる記憶容量は膨大になる.そこで,Webページを圧縮して記憶する方法が有効と考えられる.本稿では部分的に更新されるというWebページの特徴に着目して,更新前のWebページのスクリプトを再利用することによって記憶データ量を削減する.HTMLスクリプトを内容的にまとまりのある単位でブロック化し,ブロック単位に再利用を図る.提案方式をドキュメント主体のWebページと,テーブル構成のWebページについて評価した結果,記憶データの削減効果が見込める見通しが得られた.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-11-13
著者
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