分別採水した雨水中の金属元素の誘導結合プラズマ発光分析法による定量
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概要
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雨水中の12種類の金属元素濃度を降雨量1mmにつき100cm^3ずつ分別採水し, メンブランフィルター(0.45μm)で濾過後濃縮し, 誘導結合プラズマ発光分析法によって定量した.又同時に濾別物中の金属元素成分も定量した.その結果, 一連の雨水でも風向, pHの変化で金属元素の濃度が変化することが明らかになった.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 1993-04-05
著者
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