音声エディタ(2) : メモリー及びファイル管理方式
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概要
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音声データは、テキスト・データなどと比べて、データ量が膨大である。この問題は従来から音声データの圧縮という観点から様々な提案がなされてきた。しかし、一方では圧縮による音質劣化のため、PCMなどのデータ量は多いが良質の音声データの用途も無視できない。このような良質の音声データを編集する場合の問題点の一つはコマンドの実行時間である。本報告では、この問題を解決するための音声エディタのメモリー管理/ファイル管理法をMS-DOS上での実現例と共に述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01