プラニング・システムPLAMにおけるサブ・プラン間相互作用の解決方法
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概要
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近年、工程設計、ライン設計、ダイヤ作成などの非常に複雑な問題に対して、AIによるアプローチが関心を集めている。このような複雑なプランを自動的に生成するシステムをプラニング・システムとよぶoプラニング・システムの目的は、解の探索空間を縮小すること、作成されたプラン内に存在するサブ・プラン間の競合を解決し、又、その解決方法の根拠を与えることなどがあげられる。階層的プラニング・システムPLAM(PLAn Maker)は、ユーザ固有の問題に対するプラニング・システムをユーザが容易に構築できることを目的として作られた。本論文では、PLAMにおける、サブ・プラン間に発生した相互作用等の競合の解決方法、および、そのための知識の表現方法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
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