X.409コーディング処理法の検討
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概要
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CCITT X.409は、アプリケーションレイヤのエンティティ間で交換されるデータの記述法、およびコーディング方法(転送構文)に関する勧告であり、MHSのプロトコルやミクストモードの文書構造などの記述に使用されている。X.409コーディング処理法に関して従来、幾つかの方式が検討されているが、本稿ではアプリケーションのデータ項目毎に処理ロジックを作成する方式、および汎用的なロジックとポインタテーブルによる方式について検討する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01