プロフィルの適合性要求条件の記述方式 : 総論
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
異機種OSIプロトコル製品の相互接続性を高めるためには,各層で使用するプロトコル仕様(基本標準)の組合せやサブセット化範囲(機能標準:プロフィル)を明確に規定する必要がある.その際には,プロトコル製品がそのプロフィルに適合するための要求条件(適合性要求条件)を現密に規定することが重要である.適合性要求条件の記述については,適合性試験やプロフィルの国際標準化の一環でISO/IECで検討されているが,明確な記述方式はまだ定まっていない.本論文は,プロフィルの適合性要求条件を厳密に規定するための記述方式を提案する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
-
吉武 静雄
日本電信電話(株)
-
高橋 修
NTTネットワーク高度化推進本部
-
吉武 静雄
NTTネットワーク高度化推進本部
-
高橋 修
日本電信電話株式会社(株) ネットワークシステム開発センタ
-
那須野 洋一
富士通(株)
-
那須野 洋一
富士通
関連論文
- OSIの実装仕様とその適合性
- 5. 標準化動向 5.7 OSI実装仕様の動向 (分散処理技術)
- 応用向きプロトコルの複合制御方式の検討
- 化合物データベースの統合検索方式について
- 双対オートマトンに基づいた適合性試験の誤りシーケンスの実現手順
- プロフィルの適合性要求条件の記述方式 : 総論
- DCNA製品検証システム(PROVES-1) (DIPS分散処理方式)
- プロフィルの適合性要求条件記述方式の適用 : トランスポート層
- INTAPにおけるOSIコンフォーマンス試験 : ODA/ODIF
- プロフィルの適合性要求条件記述方式の適用 : ネットワーク層
- プロフィルの適合性要求条件記述方式の適用 : データリンク層及び物理層
- 3. 下位層のサービスとプロトコル 3.3 データリンク層 (ネットワークアーキテクチャ (開放型システム間相互接続) の標準化動向)