フローグラフジェネレータ(FLOLA)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者等は先にデータフロー型画像処理プロセッサImPP(μPD7281)を開発したが,そのプログラム開発にはアセンブリ言語が用いられる.一方,データ依存並列性は,データフローグラフ表現の方が見やすい.これらの両者は共に1対1に対応しており,相互に変換することが可能である.最初にプログラムを入力する場合,テキスト表現であるアセンブラ記述の方が速く,デバグ時にはフローグラフが有用である.今回言語表現からフローグラフを自動生成するフローグラフジェネレータ(FLOLA:Flow Graph Generator & Layout System)を開発したので報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
関連論文
- 画像処理用データフロープロセッサImPPにおける流量制御方法の検討
- データ駆動形プロセッサTIP-1と画像処理システム
- 画像の高速処理手法
- データ駆動画像処理プロセッサTIP-4P
- TIP-4Pにおけるニューロ処理方式
- 画像処理プロセッサImPPを多重リングバス構成にするためのインタフェースLSI
- フローグラフジェネレータ(FLOLA)
- データ駆動並列制御モニタソフトウェア