WindowsCEを活用した営業情報分析イントラネットシステムの構築について
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概要
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企業の基幹情報システムは、業務効率化という位置付けから、それに加えて戦略的経営への情報処理をも行うという視点に立って、その構築が行われてきている。そこでの留意点は、種々の業務システムの統合化と、リアルタイムな情報収集・処理である。後者については、出先の営業マンの情報を、最近の通信ネットワークを活用して収集・処理することが行われている。そこで当社においても、イントラネットシステムにより、営業担当者の動きを把握し、同時に営業戦略に役立つ情報を収集・分析・可視化するシステムの開発を行った。とくに携帯端末としてWindowsCEを活用することを試みている。本報告では、このシステムのコンセプトと機能を紹介するとともに、WindowsCEの評価について紹介する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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