3次元Widgetを用いたInformation Visualization
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概要
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現在多くの生産企業が, 工場における製品及び倉庫の管理などにデータベースを利用している. それらは大抵, 2次元GUI表示によるものである. しかし, 倉庫内の製品の位置, 在庫数などを検索する場合, 2次元であるために見づらく, 認識しにくい. また, 製品の作成進行状況を知るうえでは, それぞれのパーツがどの段階まで出来ているかの相互関係が把握しづらい. そこで, 2次元での表示に限界があると考えられ, 3次元GUIを利用したデータベースが望ましいと思われる. 3次元によるGUI構築は, 発展段階にあり, 3次元GUIの概念が, 1992年にAndries Van Damによって提案された[1]. 本論文では, 3次元GUIのデータベースへの応用について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
著者
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