属性証明書を利用するアクセス制御
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概要
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重要な情報を守るために有効な方法として, アクセス制御技術がある。しかし, オペレーティングシステム (OS)内やイントラネット内などの環境における既存のアクセス制御の方法は, ユーザ情報を情報システム内に蓄えることを前提にしている。インタネットが普及し, 情報システムに対して不特定多数の利用者が見込まれる現在においては, このアクセス制御の方法では対応できないサービスが増えることが予想できる。本稿では, 属性証明書を利用したアクセス制御を提案する。この方法は, ユーザ情報を分散管理することにより, 不特定多数のユーザに対してのアクセス規則の設定を可能にする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-09-24
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