情報処理教育カリキュラムに関する一試案
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概要
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急速な発展を続けるマルチメディア社会に対応した情報処理教育を実践するために、必要であると思われる講座の在り方を考えていきたい。現在、多くの非理工系大学・短大での情報処理教育の多くは、ワープロ・表計算ソフトの操作法のマスターという狭義のコンピュータリテラシーを目的としている。本稿において、今後のマルチメディア社会に対応できるコンピュータリテラシー、ネツトワークリテラシー、およびコンピュータ観の形成に必要なカリキュラムについて提案する。以下、第2章においてカリキュラム試案の前提、第3章においてカリキュラム概要について解説し、最後に第4章においてまとめと今後の課題を述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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