利用者間の共助 (collaboration) に基づいた WWW ナビゲーション
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概要
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WWW に代表されるネットワーク上の情報資源は莫大なものになっているだけでなく, インターネットの普及によって情報資源へのアクセスは著しく容易になっている. このため, 情報検索に馴染みの少ない一般利用者が Altavistaなどの検索サービスを頻繁に利用するようになった. 従来の情報検索システムにおいてはシステムと一利用者の間のやりとりで検索タスクを達成することを目指していた. 我々は, 検索システムを利用する者の間での, 検索システムや検索対象についての情報の共有をシステムが支援することによって, 情報検索シスデムの補強ができると考えた. この考えに基づき, WWW サーチエンジンに支援機構を組み込み, 試行サービスを行ったので, 本稿で概要を報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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