GPによる再帰的プログラム生成の試み
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概要
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近年、遺伝的プログラミングにおいて再帰的なプログラムを生成する試みが行なわれるようになってきた。しかし、中には再帰構造や文法に制約を加えるものもある。これは、再帰構造の進化が困難であるからであろう。そこで、今回作成した mn-GP (multi niche GP) では、構造・文法に制約を加えないで自由な再帰構造の進化を考え、効率的な再帰構造の進化を行なえるニッチ的進化 (niche evolution) を提案し、ペナルティー的進化手法との比較実験を行なった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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