ピークを同定する遺伝的アルゴリズム(psi-GA)
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概要
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遺伝的アルゴリズム (以下GAと略す) を応用する場合、単に評価関数の最適解を示すピーク値を求めるだけてなく、よりロバストな解を求める必要がある。すなわち、評価関数のピーク形状が尖ったピークか鈍ったピークなのかを知る必要がある。 本発表ては、ピーク形状を同定するGA (peak shape identification GA : psl-GA)を提案する。ここでは、ピーク形状を表すために、個体としてRBF (Radial Basis Function) を導入する。また、評価関数として、RBFと評価関数のピーク形状との類似度に元の評価関数を重み付け加算したものを使用する。テスト用評価関数を用いて本Psi-GAに対して行った評価実鹸の結果について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-03-12
著者
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