制約論理型言語処理の一方法
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概要
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制約論理プログミング(CLP Constraint Logic Programming)は、Prologのユニフィケーションを拡張し、等式や不等式の制約を解くことができるようにしたものと理解することができる。CLPはPrologの数値減算処理を高機能化するものとして魅力的である。しかし、CLPの制約処理は、Prologのユニフィケーションに比べて遥かに重い処理となることが予想される。そこで、Prolog処理で可能な機能はPrologで実行できるように、CLPとPrologプログラム両者を実行し、互いを呼び出すことができるインタフェースを提供する拡張Prolog処理系を実現する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28