3次元直接操作による手作り風造形インタフェース
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概要
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近年のソリッドモデラは、3次元形状のコンピュータグラフイックス画像をディスプレイに表示するのが一般的である。デザイナは形状の画像を確認しながら、形状編集を行う。しかし、ほとんどのソリッドモデラは変形量や位置データを数値で入力する方式をとっているため、幾何的な形状のデザインは得意であるが粘土細工のような手作り風の形状をデザインすることは非常に困難である。一方、頭部搭載ディスプレイ(HMD)とデータグローブで構成された仮想現実システムで、形状を加工する研究も行われている。仮想現実の世界で、手で形状を触る感覚を実現するために、力覚フィードバックの研究が盛んに行われている段階である。我々は、形状の表面を連続的に微小変形させる加工機能を用意し、ユーザが3次元直接操作で加工範囲をコントロールできれば手作り風の形状がデザインできると考え、試作を行っている。以下に報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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杉浦 雅貴
松下電器産業(株) マルチメディアシステム研究所
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吉村 哲也
松下電器産業(株)研究本部九州飯塚研究所
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吉村 哲也
松下電器産業 東京情報システム研
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杉浦 雅貴
松下電器産業東京情報システム研究所
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杉浦 雅貴
松下電器産業 マルチメディアシステム研
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中村 康浩
松下電器産業東京情報システム研究所
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中村 康浩
松下電器産業 マルチメディアシステム研
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吉村 哲也
松下電器産業
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