協調分散OLTPによる電子メールシステム
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概要
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従来のオフィスにおける作業効率の向上の対象としては文書、帳票の作成などが主な目的とされてきたが配布する手段については軽視されがちであった。また最近の業務では個人間の連携はもとよりグループ、組織間の連携も重視されつつあり相手が在席している必要のある電話や紙を大量に消費するFAX以外の情報の伝達手段のニーズも高まっておりこれらの問題を解決する手段としてOSIの84年度版MHSに準拠したメールシステム(以下、OSI電子メールと呼ぶ)を利用する電子メールシステム(以下、TOPELMAILと呼ぶ)を開発したのでその機能について説明する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-09-28
著者
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