日本語情報処理用の計算機システム : 漢字処理機能の内蔵化
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概要
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日本語の文章の中で、漢字は重要な役割を果たしており、日本語処理において漢字を処理する機能は中心的な位置を占めている。漢字は文字数が非常に多く、その取り扱いは欧米の文字などに比べて、はるかに困難なものとなっている。しかし、表意文字であるため、漢字同士のつながりに極めて制限がある。本研究では、このような漢字の特徴を活かし、日本語処理に効果的な漢字処理方法を調べ、その機能を計算機システムに内蔵することを考える。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
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