工程管理ツールにおける一考察
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概要
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ソフトウェアの工程管理では。「工程の計画」:プロジェクトの工程の見積りと細分化を行い、それを担当に割り当て、作業携示として担当に伝える。「進捗の把握」:伝えられた作業指示ごとに作業実績量を担当者が報告する。「進捗の分析」:プロジェクトリーダは報告されたイ乍業実績量により進捗状況を判断し、問題があれば対応する。を正しく行うことが重要である。また、これからのソフトウェアの開発形態として(1)遠隔地を含め開発の分散化(2)一人一台のEWS上での開発が考えられる。(1)より「進捗の把握」がさらに難しくなってきているといえる。よって水稲では「進捗の把握」にしぼり、塾最初にその方法について、複数の工程管理文授ツールの比較、検討を行い、現状のツールでの問題点を考える。次に、(2)を考慮して当社で開発を行っている統合CASEツールの一部である工藤管理支援ツールの「進捗の把渥」の有効な方法について考察を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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