ソフトウェア見積りにおける一考察
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概要
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顧客からソフトウェアの見積りを依頼されたとき、限られた時間内に、ソフトウェアの詳細を検討していないまま見積りを行わなければならない。また、外部の開発機関に依頼する場合、見積りに必要なデータを把握するのに、内部作成するときに比べて、必要なデータを揃えることが難しい。再利用ソフトウェアでは、もとになるソフトウェア開発の知識を有する者は、ない者より正確なコスト見積りを行うことができる。以上より、システム受注時に精度の高い見積値を、ソフトウェア開発知識を有する者に頼らず導き出すためには、どう支援すれば良いかを考察した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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