OLEによる文書処理系に依存しない高画質ビジュアル文書管理方式と実用について

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概要

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近年のPC市場の拡大により、ワープロの利用頻度が高くなった。これに伴い、文書の量は膨大になり文書名だけでの管理・運用は極めて困難な状態になっている。膨大な文書に対し、文書内容をビジュアルに表現し直感的に認識できれば、文書の検索が高速、かつ正確になり、管理・運用が容易になる。本稿では、各文書処理系から文書内容を取得し、ビジュアル文書管理を実現するための方法を提案する。また、文書内容を一覧表示した際に文書の内容を判別可能とする高画質縮小方式と表示可能範囲の拡大方式について述べる。
社団法人情報処理学会の論文
1996-09-04

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