教育のグローバル化にともなうネットワーク活用の現状 : 課題と提言
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概要
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社会のグローバル化にともなって、国際規模でネットワークを駆使する事の出来る人材を育成することの重要性はますます深まっている。関西学院大学総合政策学部では、21世紀に向けて国際的な視座に立って政策を立案・提言出来る能力を育てるための情報・ネットワークリテラシー教育には特に力を入れている。たとえば、インターネットの電子メールアカウントを与ることによって学生が自由に学外・海外とも交信できる環境作りを進めている。学生にとって電子メール・ニューズやWWWはグループ学習やリポート作成のための必須のインフラとなっている。このような環境での学生・教員のネットワーク活用の現状を紹介すると共にグローバル化・情報化に関するいくつかの課題を提起し、それに対する将来への提言を行う。
- 1996-09-04
著者
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