航空機用リベット欠陥検出方式
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
航空機の製造時のりベットの打鋲品質は、航空機の安全性に重要な役割を占めている。現在リベットの打鋲は機械化されているが、その外観検査は人間の目視に頼っている。その際、リベットの数が膨大であるため、検査員の労力が大きく、検査品質のばらつきが発生しやすいことが問題となる。これらを解決するには、外観模査の自動化を進める必要がある1)。現在、筆者らは、リベット自動外観検査システムの開発を試みており、今回はその実験システムで用いている欠陥検出方式について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
-
久野 裕次
沖電気工業株式会社システムソリューションカンパニー情報技術研究開発センタ
-
久野 裕次
沖電気工業(株)
-
西山 由高
沖電気工業(株)研究開発本部マルチメディア研究所MHコントローラPJ2G
-
坂本 常豊
(株)沖テクノシステムズラボラトリ
-
寺境 弘之
三菱重工業(株)
-
西山 由高
沖電気工業(株)
関連論文
- 競走馬のアイリス個体識別システム
- 生体特徴を利用した馬の個体識別方法
- 目の特徴を利用した馬の個体識別
- アイリスによる馬の個体識別
- マルチモーダルインタラクションシステムの試作
- 組み込みシステム用ソフトウェア開発環境
- PHIGSとTEX出力を用いたハイパーテキストシステムHPS(Hyper Presentation System)の実現
- 画像処理エキスパートシステムIMPRESSの評価方式の改善
- 航空機用リベット欠陥検出方式
- 低コントラスト画像の移動物体抽出手法